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乳糖不耐症とは?

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乳製品

皆様は乳糖不耐症という言葉を耳にしたことはありますか?
よく周りで
「カフェラテを飲んだらお腹が緩くなる」
「牛乳を飲むとお腹が痛くなる」
と言った話を耳にするのですが、もしかしたら乳糖不耐症かも知れません🫢

⭐️ 乳糖不耐症とは

乳製品に含まれている乳糖(ラクトース)が、本来ならラクターゼと呼ばれる酵素によって分解されるのですが、ラクターゼの活性が低下してうまく分解できない状態をいいます🐮🥛

実は日本人成人の約70〜90%はラクターゼ活性が低い体質(乳糖不耐の体質)を持っているとされています❕
心当たりのある方も多いのではないでしょうか💡

ただし、ラクターゼ活性が低くても必ずしも症状が出るわけではなく、症状の程度には個人差があります。
自覚症状がない方もいますので、まずは自分の身体の反応を確認してみましょう☝🏻

なぜ乳糖不耐症になるの?

これはよく考えてみると自然な現象です。
哺乳類は離乳後には乳を飲まないため、成長とともにラクターゼの産生が遺伝子レベルで低下するようになっています。
日本を含む東アジアの人々は、酪農文化が比較的新しいため、成人後もラクターゼ活性が高い遺伝的変異が広がらなかったと考えられています💦

これに対して欧米では、古くから乳製品を摂取する文化が続いてきたため、成人後もラクターゼ活性を維持しやすい遺伝的特徴を持つ人が多いとされています。

上手に乳製品と付き合うために

乳糖不耐症だからといって、乳製品を完全に断つ必要はありません🥛🧀🍨
いくつかの工夫で症状を抑えながら上手に付き合うことができます☝🏻⸒

少量から試す:一度に大量に摂らず、少量から始めることで腸への負担を減らせます。継続的に少量を摂取することで、腸内細菌のバランスが整い、不快症状が起こりにくくなる可能性があることが報告されています。

食事と一緒に摂る:空腹時よりも食事中に摂取する方が胃の排出が緩やかになり、症状が出にくくなります。

乳糖の少ない乳製品を選ぶ:ヨーグルトや熟成チーズは発酵・熟成の過程で乳糖が分解されているため、比較的症状が出にくいとされています。

心当たりのある方は、お腹の張りや緩さなど、自分の症状に合わせて調節しながら乳製品と上手く付き合っていきましょう✨️

症状が続く場合や気になる方は、お気軽に医療機関にご相談ください。


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