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知っていますか?頚椎症性脊髄症について🌱
皆様いかがお過ごしでしょうか☀️ 今回は頚椎の疾患についてお話しします🍀 頸椎症性脊髄症について ⭐️病態 背骨をつなぐクッションの役目をしている椎間板は、20歳を過ぎた頃から加齢に伴い変性が始まるとされています。変性が進むと椎間板にヒビが入ったり、潰れるなどの変化が出てきます。それに伴い、骨の出っ張り(骨棘:こつきょく)ができ、脊髄が圧迫されることで症状が出現します。 日本人の脊柱管の大きさは欧米人と比較して小さく、「脊髄症」の症状が生じやすいと言われています。 🖐️症状 初期によく見られる症状として、手指の痺れや巧緻運動障害(ボタンのつけ外し、箸を動かす、字を書くなどの細かい動作ができなくなる)が出現します。進行すると下肢や体幹の痺れ、脚がもつれ歩行が困難となっていきます。また、膀胱や腸の動きがコントロールできなくなり、頻尿や失禁などの膀胱直腸障害が起こることがあります。 💊治療 初期の段階では、鎮痛剤や神経障害性疼痛治療薬などの薬物療法で経過を見ることもありますが、画像上で強い圧迫が認められた場合や日常生活に支障があるような手指の巧緻運動障害の出現、階段昇降や歩行が困難になった場合は「手術」となることもあります。 手術で改善しない場合も、、💦 仮に手術をしても手足の痺れが残存したり、症状が改善しない場合もあります。当院では頸椎症の疾患に伴う症状に対して再生医療を行っております⭐️ 再生医療という選択肢 手術を勧められた、手術をしたけど症状が良くならない、再生医療について聞いてみたいなど少しでもお悩みがある方はぜひ一度ご相談ください🌷
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第1回「整形疾患に対する再生医療セミナーin札幌」のご報告と次回セミナー開催のご案内
リペアセルクリニック札幌院で再生医療セミナーを開催 2025年1月28日(火)に、札幌で初めての再生医療セミナーを開催いたしました。 大変多くの方にご参加いただき、『満員御礼』で終了いたしました😊無料カウンセリングも予約枠を上回る多くのご予約をいただきましたこと、感謝申し上げます。 ご参加いただいた皆様、配信で視聴してくださった皆様、ありがとうございました! あなたの明日を変える再生医療セミナー開催! 第1回目のテーマ「整形疾患に対する再生医療セミナー」では、当院の院長 黄金 勲矢(おうごん いざや)医師が登壇し、ひざ・股関節の変形性関節症、半月板損傷、腱板損傷などを中心にお話しさせていただきました。 黄金院長のYouTubeチャンネル『おうごん先生の【老化・腰痛】解消医学ch』でも同時配信させていただきました。 多くの皆様にご興味を持っていただき、またご質問もいただきましたので、こちらでご回答させていただきます。🙇 聞かせて!あなたの疑問・気になるポイント、今すぐ解決します✨ Q: 腰椎4.5番椎間板変性疼痛は椎間板にピンポイントで注射して椎間板の軟骨を再生させる事は出来ますでしょうか?過去の症例の成績は開示していただく事は可能でしょうか? A:大変申し訳ございませんが、当院では椎間板へのピンポイント注射は実施しておりません。 椎間板変性に対しては、患者様の症状にあった最適な治療法をご提案させていただきます。 Q東京医院で診察可能なのでしょうか? 札幌院以外でも東京院、大阪院どこでも診察は可能でございます。経験豊富な医師がいつでもお待ちしております。安心してご相談ください。 大好評!初回セミナー大成功✨ 次回は新テーマでさらにパワーアップ!お楽しみに! 来る3月4日に、第2回の再生医療セミナーを予定しております✨ 今回のテーマは「脳卒中、頚・腰ヘルニア、脊髄損傷、脊柱管狭窄症」についてです。 このようなお悩み、抱えていませんか? ✓頚・腰ヘルニアのシビレや痛み、マヒを改善したい ✓術後の後遺症を少しでも克服したい ✓再発が心配 ✓言葉を発することができない ✓歩行障害を改善したい あきらめないで!まだできることがある✨ 新たな希望の選択肢、再生医療の可能性を今こそ知ってください! <セミナー内容> ✓ 脳卒中/脊髄損傷/頚・腰ヘルニアの症状と治療法 ✓ 再生医療とは ✓リペアセルクリニックが選ばれる理由 ✓ 神経障害に対する再生医療 ✓ 実際の治療と症例 また、当日はYouTubeでの生ライブ配信も予定しております。 遠方でご来場が難しい方はぜひご検討ください✨ 最後に🌱 尚、当セミナーは、医療法人が再生医療の普及を目的に行うもので 治療を強制するものではございませんので安心してご来場ください。 たくさんのお申込みをお待ちしております♪ 詳細、お申し込みはこちら>> リペアセルクリニック一同
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変形性足関節症とは?
皆様こんにちは☺️ 当院では様々な変形性関節症に対して幹細胞治療を行っています。 今回は変形性足関節症🦶🏻についてお話します✨️ 変形性足関節症とは? 足首の脛骨と距骨の間にある軟骨がすり減り、変形している状態をいいます。 🟡症状 歩行時の足首の痛みや違和感ですが変形が進行すると安静時にも痛みや腫れが出ることもあります🦵🏻💥 🟡診断、検査 レントゲン撮影で脛骨と距骨の隙間が狭くなっていないか確認します。より詳しく調べるためにCTやMRI撮影をすることあります。 🟡原因 1番多いのが足首の骨折です。骨折後数年、数十年と経過し変形を生じることがあります。その他、捻挫を繰り返していた方や足首に負担がかかるスポーツをしていた方に多いです⚽️🏐また、関節炎や明らかな原因なく発症する場合もあります。 🟡治療 保存療法が基本となり、まずは足関節に負担がかかっている動作を制限します。また、インソール(足底板) やサポーター(足関節を保護する装具)の使用、鎮痛剤や抗炎症剤の注射などがあります💉 すり減った軟骨は自然には戻らないため、変形の程度や症状、年齢を考慮し手術療法となる場合もあります。 こんな方におすすめです! 手術には抵抗があるため、幹細胞治療を試したいというお客様もご来院されます🍀 変形性膝関節症や変形性股関節症の比べると少ないですが、変形性足関節症で幹細胞治療をされているお客様もいらっしゃいます✨️ 足首の痛みでお困りの方はお気軽にご相談下さいませ☎✉️
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リペアセルクリニック札幌院が『ふむふむ』にて放映されました
昨年12月に開院したリペアセルクリニック札幌院が、北海道文化放送『ふむふむ』に取材して頂き、9月26日にテレビ放映されました✨ 皆さま、もうご覧いただけましたか?😊 再生医療やこだわりの院内を動画でお届けしています 札幌院の黄金勲矢院長が、アナウンサー柴田平美さんんのインタビュー取材で「再生医療」についてお話ししています。 院内のインテリアは、北海道ならではの素材「白樺の木」を使用し、シックで落ち着いた雰囲気にこだわっており、そんな院内の様子も動画でご覧いただけます♪ 見逃した方は、ぜひこちらの動画をご覧ください😊 https://www.youtube.com/watch?v=0eifoEybRJw 再生医療の適応疾患 ・変形性関節症 ・半月板損傷 ・肩腱板損傷 ・脳卒中、脊髄損傷による後遺症 ・ヘルニアによる痺れ、痛み、筋力の低下 こんなお悩みはございませんか? 再生医療に馴染みのない方も、まずはお気軽にご相談ください。 症例実績10,000例のリペアセルクリニックでは、「できなくなったことを、再びできるように」をモットーに、患者様おひとりお一人に寄り添い日々診療を行っております。出来ることが少しずつ増えるようにサポートさせて頂きます。 リペアセルクリニックお問い合わせ ✉メールはこちらから ☎ 0120-706-313 診療は完全予約制です。
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膝の靭帯の役割と靭帯損傷について
皆様、こんにちは🌱 本日は膝の靭帯の構造と靭帯損傷についてお話ししたいと思います。 膝関節の構造 膝関節には4つの靭帯が存在しています。これらの靭帯は、前後左右への動きやねじれに対して、ストッパーの役割を果たしています🦵 まずは4つの靭帯について紹介いたします。 ①前十字靭帯 後十字靭帯と交差して膝関節を支えています。膝関節が捻られた時のストッパーとして働き、脛骨(スネの骨)が前方へズレてしまうのを防いでいます。 ②後十字靭帯 前十字靭帯と交差して膝関節を支えています。前十字靭帯と同様ストッパーとして働き、脛骨が後方へズレてしまうのを防いでいます。 ③内側側副靭帯 膝の内側にある靭帯で、内側へのズレを防いでいます。 ④外側側副靭帯 膝の外側にある靭帯で、外側へのズレを防いでいます。 このように靭帯は、膝の関節を安定させるために非常に重要な役割を果たしています🏋️ スポーツでの動きや転倒・事故により靭帯に大きな負荷がかかり、部分的、もしくは完全に切れてしまうことを靭帯断裂(靭帯損傷)といいます。🏥 靭帯損傷について 靭帯が切れると多くの方は激痛を感じ、時間の経過とともに膝が腫れていきます。 数週間すると腫れも引き、痛みも落ち着いてきますが、動かせるようになると膝の不安定感が現れてきます。 この不安定感が原因で膝関節がぐらつくことによって、傷ついていない靭帯や半月板・骨などへの負担が増してしまい、将来的には関節の変形を引き起こしてしまうといわれています。 またこの不安定性は、自然に改善することはほとんどありません🙅 靭帯損傷の注意ポイント 関節の変形がひどくなると、人工関節などの手術が必要になることもあるため、膝の靭帯損傷は放置することなく、適切に治療することが必要です。💐 当院の治療 当院では膝関節に対する再生医療も行っております。お気軽にご相談くださいませ🌱