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低髄液圧症候群 幹細胞治療 50代女性
長年苦しんだ低髄液圧症候群からの解放 何十年もの間、低髄液圧症候群に苦しまれていた50代女性の患者様。ブラッドパッチ療法の効果は、1〜2ヶ月と短期間で、根本的な解決には至りませんでした。しかし、当院での幹細胞治療により、長年悩まされていた頭痛や、背中の痛みがほぼ解消し、ピアノ演奏時の症状も、大幅に軽減されました。いったいどのような治療で、このような持続的な改善が得られたのでしょうか。 治療前の状態 何十年もの間、低髄液圧症候群に苦しまれていた 従来のブラッドパッチ療法の効果は1〜2ヶ月と短期間 ピアノ演奏時に頭痛が現れる状況が続いていた 長年にわたる背中の痛みに悩まされていた 日常的な倦怠感で生活の質が低下 この50代女性の患者様は、長い間辛い思いをされていました。医学用語で低髄液圧症候群と呼ばれる疾患は、脳と脊髄を守るクッションの役割をする脳脊髄液の圧力が、低下することで起こります。頭痛、首の痛み、めまい、耳鳴り、吐き気など、日常生活に大きな支障をきたす様々な症状が現れる、深刻な問題となっていました。 従来治療の限界 低髄液圧症候群に対する従来の治療法である、ブラッドパッチ療法では、根本的な改善は困難です。この治療法は、自己の血液を硬膜外に注入する方法ですが、効果の持続期間が短く、繰り返し治療が必要になります。 患者様の場合も、ブラッドパッチ療法の効果はわずか1〜2ヶ月と短期間で、根本的な解決には至りませんでした。一時的な症状緩和にとどまり、患者様の「根本的な改善を」という切実な願いには応えられない状況が続いていました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。 リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 <治療内容>2億個幹細胞を3回点滴投与 この患者様には、2億個の幹細胞を計3回投与する治療計画を立てました。 治療後の変化 ピアノ演奏時の頭痛が大幅に軽減 長年続いた背中の痛みはほぼ解消 日常的な倦怠感がほとんどなくなった 治療開始後、患者様からは嬉しいご報告をいただきました。これまでピアノを弾く際に必ず現れていた頭痛が軽減され、長年悩まされていた背中の痛みも、ほぼ解消されました。さらに、日常的に感じておられた倦怠感も、夕方には症状を感じることがありますが、それ以外では、ほとんど感じなくなったとのことでした。 幹細胞を静脈内に投与することで、脳脊髄液の産生や調整に関わる組織に働きかけ、全身の炎症反応を抑制することで症状の改善につながったと考えられます。 低髄液圧症候群のような、難治性疾患に対する再生医療は、従来の治療法では改善が困難とされていた症状に対しても、新たな治療可能性を提供しています。当院の幹細胞治療は、一時的な症状緩和ではなく、根本的な改善を目指した治療アプローチです。 同様の症状でお悩みの方、長年の治療でも十分な効果が得られていない方にとって、再生医療は新たな希望となり得ます。一人でも多くの患者様が、この症例のように持続的な改善を実感していただけるよう、当院では、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが治療にあたっております。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
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- 幹細胞治療の症例
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【分化誘導】で股関節の痛みが激減! 50代女性
次世代の幹細胞治療『分化誘導』で末期変形性股関節症の痛みが改善! 1年前からの右股関節痛に苦しまれていた患者様。末期の変形性関節症と診断され、人工関節の適応と言われましたが、当院での分化誘導をともなった幹細胞治療により、「痛みがとても楽になりました」とおっしゃられるほどの改善が見られました。 こちらは、3回目投与にご来院いただいた際(2回目投与から約1ヶ月後)の、歩行の様子です。股関節の痛みで崩れていた体幹が安定しています。 どのような治療で、末期の関節症でも、このような改善が得られたのでしょうか。 治療前の状態 1年前からの右股関節痛 10年間のヨガ、登山が影響している可能性 股関節の隙間がほとんど消失 末期の変形性関節症と診断 2ヶ月前から痛みが悪化 この患者様は、長い間辛い思いをされていました。医学用語で末期の変形性関節症と呼ばれる状態は、股関節の軟骨がほとんどすり減り、その下の軟骨下骨まで損傷している状況です。患者様は、人工関節の手術は耐用性の問題から、もう少し待ちたいと考えてたそうですが、強い痛みを何とかしたいという思いを抱いて、当院へいらっしゃいました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 一般的な幹細胞治療は、末期まで進行した変形性股関節症では効果が出にくいと言われています。それは、軟骨だけでなく、その下の軟骨下骨も損傷しているからです。従来の幹細胞治療では、軟骨の再生は期待できても、土台となる軟骨下骨の修復は限られていました。 軟骨が消失し、軟骨の下にある軟骨下骨も損傷している、進行した症例には、当院独自の「分化誘導」を用いた幹細胞治療を提供しています。これは、幹細胞を培養する際に、骨になるよう、誘導因子を加えることで、軟骨の土台となる軟骨下骨を、効率よく再生させる、次世代の治療法です。 また、股関節の治療において、特に重要なのは、膝関節と比べて、解剖学的に隙間が狭い股関節内に、確実に幹細胞を届けることです。当院では「ピンポイント注射法」を開発し、エコーや特殊なレントゲン装置、そして、針先が細く、しなりのある特殊な注射針を使用して、確実に股関節内の軟骨損傷部位へ、幹細胞を届けています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて右股関節に狭小化を認めました。 <治療内容>右股関節に分化誘導の幹細胞1億個を2回、通常の幹細胞1億個を1回投与+PRP3回 この患者様には、右股関節に分化誘導をかけた幹細胞1億個を2回投与し、その後、通常の幹細胞1億個を1回投与いたしました。 治療後の変化 強い股関節痛が大幅に軽減 日常生活の制限が改善傾向 患者様から「とても楽になりました」の喜びの声 関節裂隙の再生治療が進行中 初回投与から痛みは段階的に和らいでいき、最終投与の頃には「痛みがとても楽になりました。」と喜びの声をいただきました。 方向転換時や歩行時の後ろ姿も、治療前は体幹が崩れていましたが、治療後はバランスを保てています。 末期の変形性関節症に対する分化誘導幹細胞治療は、軟骨下骨の損傷にも、新たな治療可能性を提供しています。骨に分化誘導された幹細胞により、軟骨とその土台を同時に再生させることで、驚くような効果を実感していただけます。 人工関節が適応と言われた末期の関節症の患者様であっても、あきらめずにご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
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- PRP治療の症例
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脳梗塞後遺症が改善! 60代女性
痛みや熱さを感じすぎる日常から解放 - 脳梗塞後遺症改善の軌跡 - 4年前に、脳梗塞により救急搬送された患者様は、治療後に左半身の痺れと、知覚過敏が残ってしまいました。 左半身に触れるだけで痛みを感じたり、お湯や水の温度を実際とは異なった熱さ・冷たさで感じておられた患者様が、当院で幹細胞治療を受け、痺れや痛みが軽減し、温度感覚の異常もなくなりました。 この驚くべき変化について、ご紹介します。 治療前の状態 4年前の脳梗塞による左半身の痺れと知覚過敏 触れるだけで痛みを感じる過敏症状 お湯が実際より熱く、水が極端に冷たく感じる温度感覚異常 やけどなどの危険が伴う日常生活 この患者様は、4年前に突然口元の痺れが出現し、翌朝には左手、左足にも痺れが広がったため、救急搬送されました。病院での診断は脳梗塞で、即座に点滴と内服治療が行われました。幸いにも、筋力低下や歩行障害などの運動機能の後遺症は残りませんでしたが、左半身の痺れと、知覚過敏が残存していました。 左半身に触れるだけで痛みを感じたり、お風呂のお湯が実際の温度よりも熱く感じたり、水がとても冷たく感じたりと、日常生活で不快に感じる場面が多々ありました。そのため、やけどなどの危険が、常に付きまとう生活を余儀なくされていました。こうした不快な痺れや、知覚過敏が少しでも軽減されることを願い、再生医療を希望して、当院を受診されました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 脳梗塞後の残存する痺れや、痛みに対しては、一般的に、内服薬の服用などの対処療法が行われますが、その効果は、限定的な場合が多いのが現状です。知覚障害は、運動麻痺と比べると、些細な問題と捉えられがちですが、知覚障害を抱えている患者様にとっては、非常に深刻な問題となります。 近年、研究が進み、幹細胞を使った再生医療により、知覚障害などの脳梗塞の後遺症が回復した症例が数多く報告されています。当院も、脳卒中の幹細胞治療の黎明期から、積極的に取り組んできました。 当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。 リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて脳梗塞がみられました。 <治療内容>1億個細胞を計3回投与 この患者様には、1億個の幹細胞点滴を計3回投与しました。 治療後の変化 痺れや痛みの軽減 温度感覚の正常化(過度に熱さや冷たさを感じることが解消) 糖尿病の数値(HbA1c)が低下 血管内皮細胞の修復による血管年齢の若返り 投与するたびに、痺れや痛みは軽減していき、3回目投与後には、過度に熱さや冷たさを感じるという、温度感覚の異常もなくなりました。そして、糖尿病の数値(HbA1c)が改善するという、脳梗塞の再発予防にもつながる、喜ばしい副次的効果も現れました。 また、体内に入った幹細胞は、全身の血管を巡り、血管の内皮細胞も修復してくれるため、血管年齢も若返り、脳梗塞の再発予防にも寄与するという目には見えない効果も期待できます。 まとめ 脳卒中の後遺症、特に知覚障害は、日常生活の質を大きく損なうことがあります。通常の治療では、改善が難しい知覚過敏や、異常感覚に対して、幹細胞治療は、新たな選択肢となる可能性を秘めています。 この患者様のように、適切な幹細胞治療により、症状の改善が見られるだけでなく、血管の若返りやHbA1cの数値の改善といった、副次的な効果も期待できます。これらは、将来の脳梗塞再発リスクの低減にもつながる、重要な効果です。 こちらは、患者様に投与後の症状の変化を記録していただいたものです。「治療の効果はいつまで継続するか」とのご質問をいただきました。 脳卒中・脊髄神経の再生医療において、神経は一度再生されると、再び損傷しない限り、一生効果は継続されます。 脳卒中の後遺症や、再発の不安を抱えておられる方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
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右膝内側半月板損傷 幹細胞治療 30代男性
痛みが完全消失し、日常生活の制限から解放! 仕事中の事故で、右膝半月板を損傷し、20分程度の歩行でも痛みが生じ、膝を完全に伸ばすことも困難だった患者様。従来であれば、半月板の部分切除手術が検討される状況でしたが、幹細胞治療により、痛みが完全に消失し、ジョギングへの復帰という目標に向けて、順調に回復されました。痛みの評価スコアは、治療前の10段階中6から、最終的に0(痛み消失)まで改善し、手術を避けながら、根本的な治療を実現できました。 このような劇的な改善は、どのように実現したのでしょうか。 治療前の状態 歩行での痛み: 20分程度の歩行で右膝内側に痛みが発生 膝の可動域制限: 完全に膝を伸ばすことが困難 日常生活の制限: 整形外科医より「90°以上膝を曲げないように」との指導 痛みの程度:10段階中 6(中等度から強い痛み) 患者様は、職場での重量物運搬中に右膝を負傷され、整形外科で、半月板損傷の診断を受けられました。診断後1ヶ月間は、鎮痛薬を服用されましたが、十分な改善が得られず、現在は使用を中止されています。 現在は、デスクワークをされており、膝の角度に常に注意を払いながら生活されている状況でした。このような制限は、患者様の生活の質に、大きな影響を与えていました。 歩行時の痛みをなくし、ジョギングができるようになりたいとの目標をお持ちになり、当院を受診されました。 保存療法と手術療法の限界 半月板損傷の治療には、内服薬や注射、リハビリといった保存療法がありますが、症状の改善が見られない場合には、手術が選択されます。しかし、半月板の損傷が激しい場合や、血流の少ない部位では、縫合が困難となり、約9割の手術で、部分切除が行われるのが現状です。 半月板切除手術のリスク 半月板を切除すると、膝のクッション機能が失われ、軟骨の摩耗が進行し、変形性膝関節症を発症するリスクが高まります。ある臨床研究では、半月板を切除された患者様の約3割が、10年後に変形性膝関節症を発症したとの報告もあります。 患者様は「ジョギングができるようになりたい」との目標を持たれており、半月板の切除を避ける根本的な治療法として、当院の幹細胞治療が適していると判断いたしました。 従来の対症療法としての手術とは異なり、幹細胞治療では、半月板と軟骨の両方を一度の治療で再生・修復する根本治療が可能となります。これにより、将来的な変形性膝関節症のリスクを軽減し、長期的な膝の健康を維持することができます。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、半月板の損傷が認められます。 <治療内容>右膝に2500万個細胞を計2回投与 右膝に2500万個の幹細胞投与を計2回実施いたしました。 治療後の変化 右膝の痛みが10段階中6 から0へ劇的改善 以前よりも膝を伸ばせるように 歩行もしやすくなり、日常生活の質の向上 半月板温存による将来の関節症リスク低減 1回目投与後、右膝の痛みが10段階中6から 3へと顕著に改善しました。これは幹細胞の持つ組織再生作用と、強力な抗炎症作用によるものと考えられます。その後、5日間で徐々に痛みが軽減し、10段階中2まで軽減いたしました。 2回目投与の結果、痛みは10段階中1まで改善し、最終的には完全な痛みの消失(0)を実現いたしました。 治療開始前は20分程度の歩行でも痛みが生じ、膝を完全に伸ばすことも困難でしたが、幹細胞治療により、段階的に症状が改善し、最終的には痛みが完全に消失いたしました。この改善により、患者様は日常生活の制限から解放され、ジョギングという目標に向けて前進できるようになりました。 「痛みのない生活を送れるようになり、日頃のケア、トレーニング、ストレッチを続けています」とのお言葉をいただきました。診察時には、患者様の表情も明るくなり、積極的に体を動かそうという、前向きな気持ちになられている様子がうかがえました。長期間続いた痛みと、動作制限から解放され、新たな希望を見出されたお喜びの様子が印象的でした。 幹細胞治療は、単に痛みを取り除くだけでなく、損傷した組織を実際に再生させることで、本来の膝の機能を回復させることを目指します。この患者様のように、ジョギングという活動的な目標の実現も可能になります。あなたも痛みから解放され、活動的な生活を取り戻してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:黄金勲矢
- ひざ関節の症例
- 半月板の症例
- 幹細胞治療の症例
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腹部大動脈瘤術後 – 脊髄損傷からの回復! 60代男性
諦めていた可能性が動き出す -腹部大動脈瘤術後の脊髄損傷からの回復 「突然の麻痺で生活が一変した...」「リハビリだけでは限界を感じる...」「強いしびれや痙縮に悩まされている...」 こんな厳しい状況に直面している方は、少なくありません。今回は、腹部大動脈瘤手術後に脊髄損傷を負い、車椅子生活を余儀なくされた、60代男性の患者様の治療経過をご紹介します。 治療前の状態 両下肢の完全麻痺 両膝下の強烈なしびれ 両下腿の痙縮(筋肉の不随意収縮) 自力排尿不能(定期的な導尿が必要) 車椅子生活 3年前の腹部大動脈瘤手術後、突然両下肢の完全麻痺と強いしびれが発生し、車椅子生活を余儀なくされた患者様。手術中に大動脈の血行遮断により、脊髄への血流が途絶えたことで、症状が出現したと考えられます。 患者様は、自力での排尿ができず、定期的な導尿が必要となり、その結果、腎盂腎炎で入院されたこともあったそうです。さらに、両下腿の筋肉が勝手に収縮する痙縮や、両膝下の強烈なしびれにも、常に悩まされていました。 腹部大動脈瘤は、破裂すると命に関わる病気であり、手術は必要不可欠です。しかし、命が救われても、今回のような重篤な合併症が起きた場合、患者様の苦しみは計り知れません。通常の医療では、リハビリや投薬、導尿などの対処療法しかなく、神経機能を回復させる根本的な治療法はありません リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、高品質な細胞を効果的に損傷部位に届けるため、「脊髄腔内ダイレクト注射」という独自の投与技術があります。直接脊髄腔内に投与するこの方法は、脊髄・神経系の疾患に対しては特に良い効果を示すことがわかっています。 また、当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により治療効果がさらに向上することが示唆されています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 <治療内容> 脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、1億個細胞の点滴を計3回投与 この患者様には、脊髄くも膜下腔に2500万個細胞を3回投与、そして、1億個細胞の点滴投与を3回行いました。 治療後の変化 両下腿の痙縮や強烈なしびれが10段階中1まで劇的に改善 体幹筋力の向上と姿勢の改善 右脚筋肉の収縮機能の回復 車椅子への移乗がスムーズに 排便時の力みの軽減 予想外の効果として古いケロイドの平坦化 驚くべきことに、1回目の投与からわずか数日で両下腿の痙縮や強烈なしびれが10段階中1まで劇的に改善しました。 また、体幹に力が入るようになり、姿勢が改善し、以前は全く動かなかった右脚の筋肉にも、はっきりとした収縮が見られるようになりました。その結果、車椅子への移乗がスムーズになり、排便時の力みも軽減。日常生活の質が、大きく向上したことが、診察時の表情からも伺えました。 さらに、予想外の効果として、10年以上前の胸部手術で残っていたケロイドが、平らになるという副次効果も現れました。幹細胞の全身的な抗炎症作用や、組織修復能力が、脊髄だけでなく、皮膚にも良い影響を与えたと考えられます。 再生医療分野で12,000例を超える臨床経験を持つ当院では、このような重度の脊髄損傷に対しても、諦めずに治療に取り組んでいます。もちろん全ての方が完全回復するわけではありませんが、症状が軽く損傷後早期であれば、さらに著しい改善が見られるケースも少なくありません。 腹部大動脈瘤手術後の脊髄損傷という、特殊なケースでしたが、幹細胞治療の可能性を再確認する結果となりました。同様の後遺症でお悩みの方は、諦める前に、一度ご相談ください。新たな一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個(1回) 462万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
- 脊髄損傷の症例
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両変形性膝関節症 幹細胞治療 50代女性
日常生活を取り戻し、運動もできるように! 10年前から両膝関節痛に悩まれてきた患者様。変形性関節症の初期と診断されましたが、痛み止めはほとんど効かず、両膝とも痛みの程度は、最近では10段階中10にまでなっていたとのことでした。 しかし、当院の幹細胞治療により、右膝は半分まで痛みが軽減し、左膝に至っては痛みレベルが3まで大幅に改善。 「辛かった膝の痛みが軽減し、新たな一歩を踏み出せました。」とおっしゃられる患者様。 このような劇的な改善は、どのように実現したのでしょうか。 治療前の状態 10年前から続く両膝の関節痛 痛み止めがほとんど効かない状態 痛みのレベルは10段階中10まで悪化 痛みによる運動制限でダイエットができない悪循環 整形外科で、変形性関節症の初期と診断されたこの患者様は、膝の痛みのため、日常生活にも支障をきたしていました。学生時代のスポーツ活動による膝への負担と、体重増加によって症状が悪化。痛みで運動ができず、そのストレスから、食生活も乱れるという悪循環に陥っていたようです。 変形性関節症の初期段階では、軟骨破壊が炎症と組織変性によって進行します。この段階で、適切な治療を行うことで、将来的な関節鏡や、人工関節手術を回避できる可能性があります。人工関節になると、活動制限が生じるため、自分の関節を長く使い続けられることは、生活の質を保つ上で非常に重要です。 残念ながら、通常の保険診療内での薬物療法や、関節内注射では、抗炎症効果と組織修復の両方を実現することは、難しいのが現状です。唯一、この両方を可能にするのが、幹細胞を用いた再生医療なのです。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 治療前と比べて、治療後は関節の隙間広くなっていることが確認できました。 <治療内容>両膝に2500万個を計2回投与+PRP、追加で両膝に1億個細胞を計3回投与+PRP 両膝に2500万個の幹細胞を計2回投与いたしました。その後、さらなる改善を目指され、両膝に1億個細胞ずつ、計3回の追加投与することとなりました。 実際の診察時の様子です。 治療後の変化 右膝の痛み:10段階中10から5へ軽減 左膝の痛み:10段階中10から3へ軽減 ダイエットに取り組めるようになった 生活の質の向上 右膝は半分まで痛みが軽減し、左膝に至っては痛みレベルが3まで大幅に改善。 検診時には表情も明るく、前向きな気持ちになられている様子が見られました。確かな効果を実感された患者様は、その後、さらなる改善を目指し、両膝に1億個細胞ずつ、計3回の追加投与を受けることになさいました。 追加投与3回目の頃には、日常生活の快適さが戻り、運動もできるようになったとのことです。これにより、長年の課題だったダイエットにも取り組めるようになったと、お喜びの様子でお話を聞かせていただきました。 追加投与3回目の頃の歩行の様子です。安定して歩行されていました。 まとめ 変形性膝関節症は、早期治療が重要です。痛みに悩まされるだけでなく、生活の質を大きく損なうこの症状に対して、幹細胞治療は、新たな選択肢となります。痛みの軽減だけでなく、活動性の回復によって、健康的な生活習慣を取り戻すことができます。あなたも、新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
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両変形性股関節症・両変形性膝関節症 幹細胞治療 50代女性
4つの関節を同時治療 - 中期の変形性関節症に新たな希望 「4つの関節をいっぺんに治療できてよかったです。痛みもかなり楽になりました。幹細胞治療を検討して本当によかったです。」 50代女性が明るく語ったこの言葉が、幹細胞治療の真価を表しています。両股関節と両膝の痛みに苦しみながらも、手術への不安から、新たな道を選んだ患者様の、希望あふれる物語です。 このような複数関節の同時改善は、どのようにして実現したのでしょうか? 治療前の状態 両股関節の強い痛み(両方とも10段階中10の激痛) 両膝関節の中等度の痛み(右膝:10段階中5、左膝:10段階中4) 内服薬の効果減弱 レントゲンで両股関節・両膝関節とも中期の変形性関節症と診断 MRIで両膝の半月板損傷も確認 人工関節置換術を検討しましたが、50代という年齢では耐用年数の問題から時期尚早と言われていました。また、4関節すべてを人工関節に置換することへの不安 - 治療期間の長期化、体力低下、歩行機能への影響 - から、手術に踏み切れずにいらっしゃいました。 「子育てや仕事に追われてきて、もう少しで自分の時間が持てるようになると思っていたのに、この脚では気分が落ち込んでしまう」とのお言葉からは、痛みによって、人生の楽しみが奪われていく辛さが伝わってきます。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 また、軟骨損傷部位に確実に幹細胞を届けるため、エコーや特殊なレントゲン装置を使用した精密な投与「関節内ピンポイント注射」を行っています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて両股関節・膝関節ともに関節の狭小化がみられます。 <治療内容>両股関節に8000万個細胞、両膝に2000万個細胞を各3回投与+PRP 両股関節に8000万細胞を3回、両膝に2000万細胞を3回投与しました。 治療後の変化 半年後には以下のような改善が見られました 右股関節痛:10段階中10から7へ(30%減少) 左股関節痛:10段階中10から2へ(80%減少) 右膝痛:10段階中5から0へ(完全消失) 左膝痛:10段階中4から0へ(完全消失) 両膝の痛みは完全に消失し、左股関節の痛みも大幅に軽減しました。右股関節にもある程度の改善が見られ、幹細胞は投与後1年間働き続けるため、さらなる痛みの軽減が期待できます。 診察時の患者様は、「4つの関節をいっぺんに治療できてよかったです。痛みもかなり楽になりました。幹細胞治療を検討して本当によかったです」と明るく話され、心身ともに前向きになられた様子がうかがえました。 複数の関節痛でお悩みの方、人工関節手術を躊躇されている方も、まずは再生医療の可能性をご検討ください。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症・変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
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右変形性股関節症 幹細胞治療 80代女性
90歳近くでも諦めない!高齢者の末期股関節症からの回復 「高齢だから手術は怖い...」「人工関節を勧められたけれど踏み切れない...」「このまま歩けなくなるのでは...」このような不安を抱える高齢の方は、少なくありません。 今回は、末期の右変形性股関節症と診断された、80代の患者様の治療経過をご紹介します。 治療前の状態 右股関節の強い慢性痛(10段階中10) 末期の右変形性股関節症 人工関節置換術の勧め 高齢による手術への不安 車椅子・寝たきり生活への不安 3年前から、右股関節痛を抱えてこられた患者様は、痛みが強くなった昨年、近医の整形外科を受診されました。そこで、末期の変形性股関節症と診断され、あと少しで90歳に届く高齢ではありましたが、人工関節置換術を勧められたそうです。 実年齢よりも若く見え、元気で内科的な合併症も少なかったため、主治医は手術に前向きだったとのことでした。しかし、ご本人もご家族も「あと10歳若かったら」と、手術には踏み切れなかったとのことです。 いくら医療が進歩してきたとはいえ、手術時の出血や深部静脈血栓症などのリスク、術後の脱臼のリスクなどは、完全にゼロにはなりません。そのため、高齢で手術を受けることへの不安は、当然のことと言えるでしょう。 しかし、痛みは強くなる一方で、このままでは、車椅子生活や寝たきり生活になるのではという不安から、低侵襲で治療できる方法を探され、当院にたどり着かれました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 患者様もご家族も、再生医療に対して「人工関節が必要な末期の変形性関節症に効果はあるのか」「高齢であり幹細胞も老化しているので治療効果は落ちるのではないか」という不安を抱えておられました。 当院では、高齢の方や末期の変形性関節症に対しても、積極的に治療を行い、患者様に満足のいく治療効果をもたらしてきました。この成果は、当院の「細胞の質と量へのこだわり」と「関節内ピンポイント注射」によるものと考えています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、右股関節の変形性関節症(末期)を確認しました。 <治療内容>右股関節に1億個細胞を計3回投与+PRP 右股関節に1億個の幹細胞を計3回投与いたしました。 治療後の変化 右股関節の痛みが10段階中10から1へ劇的改善 日常生活での痛みをほとんど感じない 自分の脚で歩行継続 車椅子・寝たきり生活の回避 高齢でも生活の質を維持 治療から1年後には、右股関節の痛みは、初回投与前の10段階中10から1にまで、劇的に改善しました。 「日常生活ではほとんど痛みを感じていません。この年になっても自分の脚で歩けていることに感謝しています」と患者様から喜びの声をいただきました。 高齢の患者様でも、末期の変形性関節症でも、質と量にこだわった幹細胞を、確実に軟骨損傷部位に届けさえすれば、ここまでの効果を得ることができるという、貴重な症例となりました。年齢に関わらず、一人ひとりの患者様の生活の質を向上させることができる幹細胞治療の可能性を、実感できる結果です。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 高齢による手術への不安をお持ちの方、末期の変形性関節症でお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。年齢に関わらず、痛みから解放され自分の足で歩き続けるお手伝いをさせていただきます。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範右変形性股関節症 幹細胞治療 80代女性
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頚髄損傷 幹細胞治療 50代男性
車椅子生活30年 - 足の感覚が改善し、足に力が入るように! 50代の患者様は、20代の時に、バイク事故によって頸椎レベルでの脊髄損傷を受傷されました。 これは、30年以上続いた車椅子生活から、幹細胞治療により「体幹が安定した」「車椅子に楽に長時間座れるようになった」という驚くべき変化を経験された患者様の物語です。ぜひ、ご覧ください。 治療前の状態 20代のバイク事故による頸椎レベルでの脊髄損傷 30年以上続く車椅子生活 下肢のつらいしびれ 体幹の不安定さ バイク事故での受傷直後は、下肢が完全に麻痺したそうですが、その後、数年かけて徐々に回復してきました。しかし、30年以上経った現在でも、車椅子生活を余儀なくされ、下肢には辛いしびれが残っていました。 受傷後何年間かは、後遺症が回復する治療法を探し続けていましたが、これといった治療法は見つけることができず、回復を諦めていたそうです。最近になって、脊髄損傷の再生医療の臨床応用について聞くことが多くなり、再生医療に興味を持ち、当院を受診されました。 損傷した神経の回復は、通常は数年もすれば止まり、それ以上は望めないと言われ、後遺症として、様々な症状が残ってしまいます。具体的には、手足の運動麻痺、知覚麻痺、自律神経障害、排尿・排便機能障害などが残ってしまいます。場合によっては、この患者様のように、車椅子生活を余儀なくされる場合もあります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 近年、研究が進み、幹細胞を使った再生医療により、脊髄損傷の後遺症が回復した例が数多く報告され、脊髄損傷の後遺症で苦しむ患者様の、希望の光となっています。当院は、国内でいち早く、脊髄損傷の後遺症への幹細胞治療に取り組みはじめ、現在では、治療を受けていただいた患者様は、数百人にも及んでいます。 当院では、損傷した神経細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、幹細胞を脊髄くも膜下腔内へ直接投与する「脊髄腔内ダイレクト注射」を行なっています。投与された幹細胞は、循環している髄液に乗って、損傷した神経にたどり着くのです。厚生労働省からの正式な認可を受けており、脊髄くも膜下腔内への幹細胞の直接投与が可能な施設は、国内ではほとんどありません。 また、当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により治療効果がさらに向上することが示唆されています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、脊髄に損傷が見られます。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、1億個細胞の点滴を計3回投与 この患者様には、脊髄くも膜下腔に2500万個細胞を3回投与、そして、1億個細胞の点滴投与を3回行いました。 治療後の変化 体幹の安定性の向上 車椅子に楽に長時間座れるようになった 足の感覚の改善 足に力が入るようになった 初回投与後2年が経過した現在、「投与前と比べ体幹が安定し車椅子に楽に長時間座れるようになった、足の感覚が改善した、足に力が入るようになった」と確かな効果を実感していただいています。 脊髄損傷の後遺症の治療は、現在の保険診療の範囲では、難しい領域です。しかし、30年以上も前の脊髄損傷であっても、適切な幹細胞治療により、症状の改善が見られる可能性があります。 長い間諦めていた症状の改善に、新たな希望をもたらす治療法として、多くの脊髄損傷患者さんのお力添えができるよう、今後も真摯に治療に取り組んでまいります。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個(1回) 462万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
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両膝半月板損傷 幹細胞治療 30代女性
痛みでしゃがむことができなかったのが、今は難なくできるように! 「膝の痛みで正座ができない...」「しゃがみ込む動作が辛い...」「手術しか選択肢がないと言われた...」このようなお悩みを抱える方は、少なくありません。今回は、両膝の半月板損傷に悩まされていた、30代女性の患者様の治療経過をご紹介します。 治療前の状態 両膝の強い痛み(10段階中10) 両膝の内側半月板後節の損傷 膝関節への水の貯留 正座やしゃがみ込みの困難 繰り返すヒアルロン酸注射の効果減弱 2年前から、両膝の痛みを感じるようになった患者様は、20年近く、立ち仕事の飲食店勤務を続けており、膝に大きな負担がかかっていました。また、学生時代には、バスケットボールをされていて、膝を酷使した経験も影響していたようです。 近医の整形外科を受診したところ、両膝の内側半月板後節の損傷と診断され、膝に水が貯まるたびに、穿刺してヒアルロン酸注射を受けていました。しかし、最近では、注射の効果も薄れ、正座ができなくなったり、深くしゃがみ込むことができなくなったりと、日常生活にも支障をきたすようになりました。 主治医からは、関節鏡手術を勧められたそうですが、両膝を一度に治療できる可能性を求めて、再生医療を探し、当院を受診されました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 変形性関節症の進行には炎症と軟骨組織の変性が関わっています。抗炎症作用と軟骨の再生・修復作用を併せ持つ幹細胞治療は、人工関節置換術までの期間を延長したり、場合によっては回避できる可能性を秘めています。 半月板損傷に対して内服、リハビリ、注射などの保存的治療で効果がなければ、通常は関節鏡の手術が選択されます。しかし手術では、半月板の損傷が激しくて縫合できない場合には、損傷した部分を切除しなければならず、それによって、膝のクッションがなくなり、軟骨のすり減りが加速して、将来変形性関節症に進行するリスクがあります。 一方、再生医療においては、幹細胞を投与することで、半月板が再生・修復されるため、半月板を温存することが可能です。特にこの患者様のように、年齢が若く、膝に負担がかかるお仕事をされている方には、半月板を温存できる幹細胞治療がおすすめです。また、半月板と同時に、軟骨を再生・修復することも可能です。 リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、両膝半月板に水平断裂がみられます。 <治療内容>両膝に各2500万個細胞を計2回投与+PRP 両膝に各2500万個細胞を2回投与いたしました。 治療後の変化 右膝の痛みが10段階中10から1へ劇的改善 左膝の痛みが10段階中10から2へ劇的改善 しゃがみ込み動作の回復 日常生活や趣味活動の質の向上 半月板温存による将来の関節症リスク低減 治療から3ヶ月後には、投与前10段階中10であった右膝の痛みが1に、同じく10であった左膝の痛みは2にまで改善しました。 「治療前はしゃがみこむことが痛くて庭の手入れなどできませんでしたが、今は難なくできています」と患者様から喜びの声をいただき、日常生活の質が大きく向上したことが伺えました。 半月板損傷で、半月板を温存して、将来の変形性関節症への進行を予防しつつ、痛みを取りたい患者様は、ぜひ一度当院へご相談ください。新たな一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
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