夏の食卓を彩る「そうめん」と「ひやむぎ」の違いについて☀️
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皆様、こんにちは☀️
連日厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
こんな日が続くと、ついつい食欲が落ちてしまいがちですよね🥲そんな時に私たちの強い味方になってくれるのが、日本の夏を代表する食べ物の一つ、そうめんです🎐
つるりとした喉ごしと、さっぱりとした味わいは、暑さで疲れた体にもスッと入ってきますよね。手軽に作れるのも、嬉しいポイントです💡
「そうめん」と「ひやむぎ」、実はこんな違いがあったんです!
ところで、皆様はスーパーなどで「そうめん」と「ひやむぎ」が並んでいるのを見て、「この二つって、一体何が違うんだろう?」と思われたことはありませんか?実は、どちらも同じ小麦粉から作られていますが、その呼び名が変わるちょっとした秘密があります。
その秘密とは、「麺の太さ」です💡
機械で作られた乾麺(機械製麺)の場合、麺の太さによって、明確な基準が設けられています。
•そうめん: 麺の直径が1.3mm未満のもの
•ひやむぎ: 麺の直径が1.3mm以上、1.7mm未満のもの
このように、ほんのわずかな太さの違いで、呼び名が変わります。
手延べ麺はちょっと特別!
一方で、職人さんが手間暇かけて一本一本丁寧に作り上げる手延べ干しめんの場合は、少し事情が異なります。手延べ麺では、直径が1.7mm未満であれば、「手延べそうめん」としても、「手延べひやむぎ」としても、どちらの表記でも良いことになっているそうです。手作業ならではの、しなやかでコシのある食感は、また格別ですよね✨
ちなみに「にゅうめん」とは?
余談ではありますが、「にゅうめん」という言葉を耳にされたことはありますか?
これは、そうめんを温かいお出汁でいただく食べ方のことを言います。
冷たいそうめんも美味しいですが、少し肌寒い日や、胃に優しいものが食べたい時にもぴったりですよ☺️
知っていると、ちょっとした話題になるかもしれませんね🌟
ささやかな情報ですが、皆様の夏の食卓をより一層楽しいものにするお手伝いができれば幸いです🍀
今年の夏も、そうめんやひやむぎを美味しくいただいて、元気に乗り切りましょう🌈